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谷川岳・西黒尾根(2008年3月8~9日)


毎年恒例の雪洞。金曜日夜に東京を発ち、目指した場所は谷川岳。翌朝、西黒尾根を半分ほど登ったところで土木工事開始。参加者7名みんなで掘り進めたため、大きな洞穴に仕上がった。土曜日はその穴の中で大宴会、そして晴れ渡った翌日は谷川岳登頂。たまには、こういうお気楽山行もいいかな。帰りは湯檜曽でカツどんを食べたあと、渋滞に巻き込まれながら22時過ぎの帰京。

メンバー:7人

谷川岳ロープウェイ駐車場を出発


朝、7時半に谷川岳ロープウェイの駐車場を出発し、登山指導センターで登山届けを出す。このセンターの裏から西黒尾根を登り始める。踏み跡がきちんと付いていたので、それほど登りには苦労しなかった。


8時10分、目印の鉄塔にたどり着く。天気は良いとは言えず、雪と風が舞う。


前を登っていたと見られる10人弱の集団が西黒尾根の途中で雪訓(?)を行っており、そこより先は踏み跡なし。そのため、膝上のラッセルが始まる。

雪洞掘り始め


3時間ほど登ったところで適当な場所を見つけたため、そこで土木作業開始。


7人と人数が多かったため、雪の掻き出し口を二つ作り、中でつなげることにした。そのため、2組に別れ掘り進める。奥の長谷川チームの掘り進めていた方が雪が柔らかく、スピードが速い。


一方、手前の平良チームはなかなか大変そうであった。


倒れこむ会長。

雪洞完成、そして宴会

両側から掘り進めた雪洞がつながったときに分かったことは、高さが全然違う…ということ。床の高さが50cmくらいずれていたため、片方は床を掘り下げ、片方は天井を広げる作業が必要になった。


雪洞を上から見た図。


普通は持ってこないカセットコンロも今回は特別参加。ついでにフライパンも。そこで焼肉パーティ。雪洞といえども、中はそれほど暖かくなくビールの減りは遅かった。


7人寝てぴったりの広さ。寝袋に入ると、寒くもなく快適であった。

翌日は谷川岳トマの耳へ


翌朝、雪洞から顔を出すと雲ひとつ無い晴天。昨日の吹雪がウソのよう。準備を整え、雪洞を8時半に出発し、頂上を目指す。


通ってきた道を振り返ると、大きく雪庇が張り出しているのが分かる。


最後の一登り。


あとは、緩やかな上り坂。

登頂


10時45分登頂。会長たちが登ってくるのを少し待った後、みんなで記念撮影。

雪洞まで戻る


下りは上りに比べて、圧倒的に楽。


ただ、雪が湿っぽく、アイゼンの裏に玉になってくっつくので、それだけは気をつけないといけない。


振り返ると、巨大な谷川岳が見える。太陽の角度が変わったせいか、雪の濃淡が良く見え荘厳な雰囲気が漂っていた。


雪洞についてからは、コンロなどを穴の中から引っ張り出してきて、お茶などを沸かしながら、暫し休憩。天気も良くて気持ちが良かった。

下山


荷物を片付け、15時下山。もう危ない場所もないのでアイゼンを取り、滑るように降りる。16時前には登山指導センターに到着。

駐車場で着替えをし、湯檜曽でカツどんを食べ、帰京。途中、大渋滞に巻き込まれため東京につけたのは22時を回っていた。

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