八ヶ岳・小同心クラック×2回(11月22~24日)


3連休を使っての八ヶ岳。22日は赤岳鉱泉までの移動のみ。天気も良く快適なハイキング。赤岳鉱泉に着いてみると、連休なのになぜか人が非常に少ない。2日目は曇り空の中、小同心クラックの登攀を行う。岩を掴めば手がかじかむほどの寒さであったが何とか登り切る。そのご褒美なのか頂上に立つと、すぅーと空が晴れ渡った。3日目もメンバーを変えての同じく小同心登攀。天気予報はあまりよくなかったが、午前中は晴れ間が広がる。その中を快適に登攀。登攀後、赤岳頂上で赤岳主稜を登ってきた別パーティと合流し、今回の八ヶ岳集中は終了。

メンバー:4名(23日)、4名(24日)

#赤岳鉱泉に向けて出発
金曜夜に東京を出て、美濃戸口でテントを張り仮眠。朝はゆっくり起き、10時半出発。

空は晴れ渡っており、赤岳山荘前付近からは雪を被った阿弥陀岳が望めた。

雪化粧を始めている稜線が美しい。

大同心と小同心がよく見える。

#赤岳鉱泉着

3時間かかって赤岳鉱泉に到着。小屋の近いところにテントを張る。

3連休というのにテントはほとんど張られていない。10張りもなかったと思う。

22日はここまで来ただけで、あとはテントの中でゆっくり過ごす。8人用テントなのに4人しか居らず、なんだか寒い。

#小同心へ(23日:1回目)

今日は時間もあったし、先行パーティがいたときに待つのが嫌なので、遅めの8時出発。

大同心基部までのひたすらの登り。大汗をかきながら大同心稜を登り続ける。大同心基部までは1時間10分ほど。

大同心基部から小同心に向けて、バンドをトラバース。

#登攀開始
2組に分かれて、登攀を開始したのは10時くらい。周りは真っ白で視界が利かない。隣の大同心も見えない。

正面のフェースから登り始め、チムニー内を通り、ピナクルのあるテラスで1ピッチ目終了。

 

11時50分、2ピッチ目のチムニーを終了し、テラスに出る。

#小同心の頭

2ピッチ目の終了点からフェースを登り、そのまま小同心の頭を通り、コンテでやさしい稜線伝いに歩く。

#横岳頂上へ

横岳頂上直下で再度のビレー。1ピッチで頂上に出る。

#横岳頂上

13時。ほぼ3時間。まぁまぁのペース。

頂上に立ち、少し時間が経つと、一気に雲が消え、赤岳鉱泉まではっきり見えるようになった。

#地蔵尾根を降りる

地蔵尾根まで移動する。縦走している人はあまりいない。

天気は回復方向で、歩いているうちに遠くの富士山まで見えるようになった。

地蔵尾根を降りきったところから見る大同心と小同心。

#小同心(24日:2回目)

23日引き続き小同心に向かう。今日は朝5時20分の出発で空は真っ暗。ヘッドランプの明かりを頼りに歩く。

大同心基部に到着。昨日とは違い、小同心がはっきりと見える。空も青く昨日とは全く天気が違う。

阿弥陀岳もはっきり見える。

#1ピッチ目

昨日はガスっていて、寒々しい雰囲気だったけど、今日は(寒いけど)登攀日和という感じ。朝7時登攀開始。

2ピッチ目終了。

今日は下まではっきり見え、高度感抜群。

#小同心の頭

 

小同心の頭を越え、尾根を歩いたところから始まる最後の1ピッチ。ここを越えると横岳頂上。

横岳頂上に出る。

#赤岳へ

赤岳主稜を登っている別パーティと連絡が取れないため、赤岳まで移動する。

稜線上からは遠くに雲海から頭を出した富士山が見える。

後ろを振り向くと、登ったばかりの小同心がはっきりと見える。

赤岳頂上直下まで来ると、主稜をちょうど登り終わろうとしていた別パーティと出会い、ここで合流。

赤岳頂上で記念撮影し、文三郎尾根を下りる。

#赤岳~赤岳鉱泉~美濃戸口

文三郎尾根をおり、テントの全くない行者小屋脇を通り、赤岳鉱泉へ。ずっと雪が降っている。

テント場に着くと、そのまま片付けに入り、美濃戸口に向かう。美濃戸口に着いたのは17時を回っており、もう真っ暗。雪降る中、着替えを済ませ、東京に帰る。

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