奥秩父・大常木谷(7月4日)


今年初めての沢登り。選んだ場所は奥秩父にある大常木谷。金曜日の夜に奥多摩駅に集合し、青梅街道脇で一眠り。翌朝、一之瀬林道の入口まで移動し、そこから歩いて大常木谷へ下りる。呆気なく縦走路まで出られるかと思いきや、核心は最後の藪こぎであった。終日、天気はなんとか持ってくれたし、これから続く沢シーズンの1発目としては、ちょうど良いいレベル。
メンバー:5名
#沢へ下りる

一之瀬林道が土砂崩れで入れないので、沢の降り口まで少し歩く。私たちの以外、全くいない静かな谷であった。

沢の降り口で準備を整える。

5時半、沢へ降りていく。

ルート図によると、降りたところから上流方向に行くと、すぐに大常木の出合にぶつかると書いてあるが、全然ぶつからない。降り口を間違えたか?、、、ということで、今度は下流に下っていく。

6時40分、なんとか大常木谷の出合に到着。仕切り直し。

最初は穏やかな流れが続く。そこをちゃぷちゃぷと歩く。
#5mナメ滝

最初のナメ滝には丸太がかかっていたので、それを伝って突破する。

油断をしていると、、、滑ります。
#8mの五間ノ滝

ここは滝の右側を直登。

狭い沢が続く。
#千苦ノ滝

大常木谷最大の滝。さすがに直登はできないので、ここは巻く。滝の左側を巻いていくが、ずいぶん高く巻いてしまったような。もっと低いところにも巻き道もあったが、こちらはトラバースが難しそうであった。

巻きの最後は、懸垂で滝の上に降りる。

千苦ノ滝を超えると、しばし穏やかな沢に戻る。太陽も顔を出してきて、いい感じの沢になってきた。

小さな釜脇で遊ぶ。

腰まで浸かって、狭いゴルジュを突破。

倒木の下をくぐる。
#トイ状の滝

釜に飛び込み、滝脇の岩にしがみつく。

それから、滝の脇をよじ登る。
#8m不動の滝

滝の右側を登る。ルート図では左側と書いてあったが、右側の方が登りやすいと思われる。
#鹿の角を見つける

懸垂下降をしているときに、鹿の角、発見!結構、重いんだね。
#4mナメ滝

滝のど真ん中を歩いて登れる。
#御岳沢出合い

御岳沢出合いに着いたのは10時40分。大常木出合からちょうど4時間。
#会所小屋跡

苔むした石垣に囲まれた台地。テントを張るには快適な場所。ここから大常木林道にもつながるが、我々は源流まで詰める。

水量がだんだん少なくなってくる。源流が近付いてきた証拠。
#大岩のある滝

最初の数mがちょっと滑りやすそうだったので、安全のためにザイルを出す。右側を登る。左側だと大量の水をかぶることになる。

ゴロゴロした大きな岩ばかり。

もうあとは、平凡なゴーロ。
#恒例のそうめん

水がなくなる手前でそうめん。腹も減っていたし、ちょうどいい休憩になった。
#藪こぎ

ルート図には藪こぎもなく縦走路に抜けられると書いてあったが、登れば登るほど、藪の状態がひどくなってきて、笹を握りながらの急登。
#登山道に抜ける

14時50分、縦走路に抜ける。もうへとへと。それに、体中、泥まみれ。

縦走路に出たところから、10mほど行ったところに展望台のような巨大な岩があったので、そこにみんなで座って一休み。

今まで登ってきた大常木沢が深い森のなかに見える。
#将監小屋

あとは、”道”をひたすら歩いて下るだけ。楽だー。将監小屋には16時10分到着。ここで休憩。水を補給したりゆっくりやすむ。 ここからは、車も通れる道幅の広い道を下る。
#三ノ瀬

三ノ瀬に到着したのは17時半。あとは舗装された林道を1時間ちょっと歩いて、青梅街道脇に止めた車までたどり着く。 帰りは、なぜだか青梅の「ヨシギュウ」で夕食を取って解散。

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