マッターホルン登頂記( 2016年08月03日 ~ 17日 )


メンバー 会長 事務局長 MH KT ほか2名

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2016年の夏合宿(海外遠征)は、ツェルマットのウィクリー・アパートメント(写真中央の建物Haus Astral)をベースにして、参加者がトレッキングや登山を楽しみました。

 

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 1階の部屋で、広いテラスが付いていて、快適でした。

 

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 夏のツェルマットは、そこらじゅうに花が咲き乱れていて、素晴らしい街です。

 

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 私(KT)は、8月7日にツェルマットに到着。マッターホルン登頂にむけて、ガイドとヘルンリ小屋の手配のため、アルパインセンターに直行しました。

 

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 翌8日は、高所順応のため、ブライトホルン(4,164m)へ。8:00〜ゴンドラで、クライネ・マッターホルンまで上がります。

 

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 シュバルツゼーで、マッターホルンが綺麗に見えました。

 

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9:30 雪原をのんびりスタート、4,000mの高所に慣らしていきます。

 

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 クレバスを避けて、右側から回り込んで登っていきます。

 

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 稜線に出ると、ペンニネ・アルプスの山々が見えてきます。双耳峰がモンテ・ローザです。

 

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 11:00 ブライトホルン登頂。

 

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 ブライトホルンから望むマッターホルン。1時間ほどのんびりしてから、下山しました。

 

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帰り道、シュバルツゼーでゴンドラを一旦下車し、ヘルンリ小屋への道順を確認。明日からのアプローチに備えます。

 

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 ツェルマットの街にもどって、一旦宿へ。明日からの晴天を祈ってましたが、翌9日は雨天に。

 

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 9日 洗濯をして1日停滞です。

 

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 10日11:30 いよいよヘルンリ小屋へのアプローチ。カナダ人の女性と一緒になり、明日8/11は「山の日」で日本では祝日だと教えたら、とても感心していました。しかし、マッターホルンはずっと雲がたなびいていました。

 

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 なんか雪も多そうでしたね。

 

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 13:15 ヘルンリ小屋に到着。

 

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マッターホルン東壁は、かなり雲に包まれていました。

 

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 とりあえず、中に入ってジェノベーゼのパスタ、チーズをかけて。美味しかったです。

 

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チェックインして、ベッドを確保。清潔な寝具でした。ベッドの隣は空きでしたので、ゆったり寝れました。

 

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20:30 翌日11日の晴天を祈って就寝。


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11日早朝 アタックしましたが、降雪と凍氷でコンディションが悪く、残念ながら一旦撤退しました。さっさと、ツェルマットまで下山。

 

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下山後、残念会をやってもらいました。翌12日〜13日の天候次第で、再アタックを決意。

 

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12日 天候が好転し、ふたたびヘルンリ小屋へ。ガイドも前回と同じ方で。ヘルンリは、すっかり通い慣れました。

 

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12日 14:00 どんどん氷雪が溶けて、ショルダーより下がドライコンディションに。

 

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13日 4:20 サミッター達は、レディー・ゴーです。(4:20以前の出発は禁止されています。)

 

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 7:00 アルプスに暖かい日の出、ほぼ無風。ソルベイ避難小屋に到着。順調なペース。

 

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8:00 ソルベイから、少し登ったところでアイゼン装着。

 

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ここからは、アイゼン&ピッケルを効かせて、ショルダーへの斜面を登って行きます。

 

s-30 ウンテレス・ダッハから下を見ると、本当によく登ってきたな〜と思いました。

 

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WOW!! 頂上稜線に出ました。

 

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9:15 マッターホルン(4,478m)登頂成功。

 

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13:20 ヘルンリ小屋に無事下山。ガイドのピーターから登頂証明書をもらいました。写真がないのですが、会長ほか皆さんに、ヘルンリ小屋で出迎えてもらいました(感激!)。

 

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ツェルマットまで下山し、祝勝会をやってもらいました。マッターホルンが描かれたワインで。
マッターホルン・ヘルンリ稜は、コンディションが良ければ、クライミングやアルパインをそれなりにやっている人なら登れます。しかし、滞在期間の天候(氷雪、強風、気温)次第で難易度が大きく変わります。私のトライした期間、救助ヘリの出動も多く、アタックのタイミングを選ぶ判断力が重要です。

以上。

 

 

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